ヴレッジワークス

粗削りな若い力を

ソフトに抑え

ベクトルを静かに変えると

素晴らしいモノが生まれる

職人との駆け引きは

独特のコツが必要だ

言葉で表す事が出来ない…

会話ではあるが

オリジナルキー風の「音」だろう

人間個々に個性があり

ムードを滞在させている

そんな「らしさ」を

活かす事に精力をつかう

スタミナ勝負であることに

気がつく

知恵

アイデア

想像力

社会性や役目にたどり着けば

僕らの生き方に価値がつく

仕事に意義をつけられる

百貨店が振り向いてくれて

大手メーカーが気にしはじめて

巨大販売店が笑顔で迎えてくれたら

結局

消費者に行き着く…

あらゆる階層の消費者に行けば

後は彼等の選択に委ねるだけだ…

2018年

僕の仕事は25周年を迎え

ワークスは2017年に

20周年を迎える

今の日本で

「最も明確なビジョンを描ける

革工房かもしれない」

レッドムーン後藤